
ahamoは40GBを超えたら必ず自動で4,125円になるわけではありません。
2026年11月1日時点でahamoを契約し、大盛りオプションを付けていない人には40GB上限が自動設定されるため、何もしなければ40GB到達後は最大1Mbpsとなります。
ただし、12月から最低料金は2,970円から3,135円へ改定されるため、基本料金の値上げと40GB超による料金ステップの上昇は分けて考える必要があります。
この記事では、大盛りやahamoポイ活を含む契約状態ごとの違いと、40GB・60GB・上限なしの選び方を整理します。
ahamoは40GB超で自動値上げされる?結論から解説
大手4キャリアの低価格プランまとめ
— はむさんど. (@hamu_3nd) September 25, 2026
料金だけで見ると、今回のahamo改定は結構いいなと思う pic.twitter.com/mOg7nMHH2d
2026年11月1日時点でahamoを契約していて、大盛りオプションを付けていない人は、何もしなくても40GB上限が自動設定されます。
そのため、この条件に当てはまる既存ユーザーなら、40GBを超えただけで自動的に4,125円へ上がるわけではありません。
一方で、上限設定がない状態では40GB超、60GB超のタイミングで料金ステップが上がるため、自分の設定状況を分けて考える必要があります。
| 状態 | 40GB超でどうなるか | 月額料金 |
|---|---|---|
| 40GB上限あり | 最大1Mbpsへ速度制限 | 3,135円 |
| 60GB上限あり | 通常速度のまま60GBまで利用 | 4,125円 |
| 上限なし | 次の料金ステップへ自動移行 | 4,125円 |
NTTドコモの案内では、2026年11月1日時点でahamo契約中かつ大盛りオプション未契約のユーザーに、12月1日から40GB上限が自動で設定されます。
既存ユーザーが何もしない場合は40GB・3,135円で止まる
「今の契約のまま放置したら、40GBを少し超えただけで料金が上がるのでは」と不安になるところですよね。
大盛りを付けていない対象ユーザーなら、何もしない状態でも40GB上限が適用されるため、40GBを超えても4,125円のステップには進みません。
40GBに到達した後は通信そのものが止まるのではなく、送受信時の速度が最大1Mbpsに制限されます。
ここで注意したいのは、料金が完全に据え置かれるわけではない点です。
2026年12月1日から、40GB以下の基本料金は月額3,135円に改定されます。
つまり、40GB超によるステップアップは自動上限で止められても、現在の月額2,970円からは165円上がります。
「40GB超による追加の料金上昇」と「12月からの基本料金改定」は別の話として整理すると分かりやすくなります。
上限設定なしなら40GB超で4,125円、60GB超で5,115円になる
40GB上限を解除した場合や、そもそも上限が設定されていない場合は、使用量に応じて自動的に次の料金ステップへ移ります。
40GBを超えて60GB以下なら月額4,125円、60GBを超えて120GB以下なら月額5,115円です。
たとえば月末にテザリングを多く使い、「今月だけ42GBになった」という場合でも、上限なしなら40GB以下の3,135円ではなく4,125円になります。
60GBを超えれば、その月は5,115円のステップへ移る仕組みです。
料金を3,135円で止めたい人は40GB上限、4,125円までに抑えたい人は60GB上限というように、上限設定が料金管理のストッパーになります。
結論として、ahamoは40GBを超えると必ず自動値上げされるのではなく、上限設定の有無で結果が変わります。
ahamoの値上げは基本料金改定と40GB超の料金上昇で別物
へーそんな回線あるんだ!データ通信料金+通話オプションがあるみたいahamoは5分以内かけ放題は基本料金に含まれてる。
— にわ (@nw_ttrs) September 26, 2026
povo(30GB+5分放題OP):3,330円
ahamo(40GB+5分放題):3,135円
後者のがコスパはいいね、回線が貧弱なのをおいとけば pic.twitter.com/NrlknYOicH
ahamoの2026年12月改定では、「40GB以下でも発生する基本料金の値上げ」と「40GBや60GBを超えたときの料金ステップ上昇」を分けて理解する必要があります。
40GBを一度も超えなくても、12月以降の最低料金は2,970円から3,135円へ変わります。
一方、4,125円や5,115円まで上がるかどうかは、毎月のデータ使用量と上限設定によって決まります。
| データ使用量 | 2026年12月以降の月額料金 | 上限設定時の動き |
|---|---|---|
| 40GB以下 | 3,135円 | 40GB上限ならここで料金を止められる |
| 40GB超〜60GB以下 | 4,125円 | 60GB上限ならここで料金を止められる |
| 60GB超〜120GB以下 | 5,115円 | 上限なしの場合に進む |
40GB以下でも2,970円から3,135円へ165円上がる
現在ほとんどデータ通信を使っていない人でも、2026年12月以降は料金改定の影響を受けます。
40GB以下の月額料金は3,135円となり、従来の2,970円から月165円の増額です。
1年間同じ条件で利用した場合、単純計算では年間1,980円の増加になります。
「毎月10GBくらいしか使わないから自分には関係ない」と思っていても、基本料金の変更は別です。
40GBを超えなければ料金が今までと同じ、という理解は正しくありません。
なお、2026年8月1日から11月30日までは「データ増量おためしキャンペーン」により、月額2,970円のまま40GBを利用できます。
そのため、現在すでに40GBになっている人ほど、「12月も条件は同じ」と勘違いしやすいところです。
11月までは40GB・2,970円、12月からは40GB・3,135円と時期を分けて覚えておくと迷いません。
新料金は40GB・60GB・120GBの3段階制になる
2026年12月1日からのahamoは、利用したデータ量によって料金が変わる3段階制になります。
NTTドコモは、データ利用ニーズの広がりなどを踏まえて、40GB・60GB・120GBの3段階に変更すると案内しています。
40GB以下は3,135円、40GB超60GB以下は4,125円、60GB超120GB以下は5,115円です。
これまでのように「容量が足りなくなったら追加オプションを付ける」という考え方だけでなく、上限を設けなければ使用量に応じて自動で次の段階へ進む形になります。
たとえば外出が多い月だけ50GB使えば4,125円、通常月が30GBなら3,135円というように、その月の利用量で料金が変わります。
料金を一定にしたい人にとっては、段階制そのものより上限設定をどうするかが大切です。
まず自分が40GBで止めたいのか、60GBまで使いたいのかを決めると、12月以降の料金を把握しやすくなります。
既存ユーザーでも大盛り・ahamoポイ活は条件が異なる
既存のahamoユーザーでも、全員が同じ条件で40GB上限になるわけではありません。
特に確認したいのが、2026年11月1日時点で大盛りオプションを契約している人と、ahamoポイ活を利用している人です。
通常のahamoとは扱いが異なるため、「自分も何もしなくて大丈夫」とまとめて判断せず、契約状態ごとに分けて確認しましょう。
| 契約状態 | 2026年12月以降のポイント |
|---|---|
| 11月1日時点で大盛りなし | 40GB上限が自動設定される |
| 11月1日時点で大盛りあり | 40GB上限の自動設定対象外 |
| ahamoポイ活を利用 | 40GB・60GB上限を設定しても料金条件が通常ahamoと異なる |
大盛り利用者は40GB上限の自動設定対象外
大盛りオプションは2026年11月30日で提供終了となり、契約中でも自動的に終了します。
ただし、2026年11月1日時点で大盛りオプションを契約している人は、40GB上限が自動設定される対象には含まれません。
「大盛りが終わるなら、そのまま40GBで止まる設定になるのかな」と考えたくなりますが、ここは通常ユーザーと条件が違います。
大盛り利用者は、12月前後にahamoアプリやMy docomoで自分の上限設定を確認しておく必要があります。
上限がない状態で使い続ければ、40GBを超えると4,125円、60GBを超えると5,115円の料金ステップへ進みます。
一方で、40GBまたは60GBの上限を設定すれば、使いすぎによる次の料金ステップへの移行を防げます。
大盛りを使っている人ほど、「大盛り終了」と「40GB上限の自動設定」は別の話として確認するのがポイントです。
ahamoポイ活は40GB・60GB上限でも料金条件が異なる
ahamoポイ活を利用している場合も、通常のahamoと同じ感覚で上限設定を考えると料金を読み違える可能性があります。
NTTドコモの案内では、ahamoポイ活利用時は40GBまたは60GBの上限を設定していても、ahamo部分の月額料金は5,115円です。
つまり、「40GB上限にすれば3,135円で止まる」「60GB上限なら4,125円になる」という通常ahamoの整理を、そのまま当てはめることはできません。
上限設定はデータ使用量を抑える役割がありますが、ahamoポイ活では料金を3,135円や4,125円に抑える仕組みにはなりません。
金曜の夜に料金を見直していて、「上限を40GBにすれば安くできそう」と設定だけ変えると、想定していた請求額とずれるおそれがあります。
ahamoポイ活を使っている人は、通常ahamoとは別ケースとして料金条件を確認してください。
40GB超の自動値上げを防ぐ上限設定の使い方
40GB超による料金ステップの上昇を防ぎたいなら、上限設定オプションをどう使うかが中心になります。
料金を3,135円で止めたいなら40GB上限、4,125円まで使いたいなら60GB上限、120GBまで柔軟に使いたいなら上限なしという分け方が基本です。
自分の直近数カ月のデータ使用量を見れば、どの設定が合うか判断しやすくなります。
| 設定 | 料金の上限 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 40GB上限 | 3,135円 | 毎月40GB以内で収めたい |
| 60GB上限 | 4,125円 | 40GBを超える月があるが60GBまでに抑えたい |
| 上限なし | 5,115円 | 月によって60GBを超えることがあり、120GBまで使いたい |
40GB上限・60GB上限・上限なしを利用量で選ぶ
上限設定を選ぶときは、「一番安い設定」を探すより、普段どれくらいデータを使うかを見る方が判断しやすくなります。
毎月20GBや30GB程度で収まっているなら、40GB上限にして3,135円から上の料金ステップへ進まない状態にしておく方法が分かりやすいです。
テザリングや動画視聴が増える月に40GBを超えやすいものの、60GBまではあれば足りるなら、60GB上限が選択肢になります。
逆に、仕事や旅行などで月によって60GBを超えることがあるなら、上限なしで120GBまで自動的に使える方が手間は少なくなります。
「今月はどこまで使うか分からない」というときこそ、過去数カ月の利用量を見返してみてください。
40GBをほとんど超えない人が上限なしにしておく必要はなく、反対に毎月50GB前後使う人が40GBで止めれば速度制限を受けやすくなります。
一般のスマートフォン利用者を対象とした2026年7月のMM総研調査では、月間モバイル通信量の中央値は4GB、平均は13.94GBでした。
ただし、この数値はahamo利用者だけを対象にしたものではないため、自分の設定を決める材料としては実際のデータ使用量を優先しましょう。
上限到達後は最大1Mbpsになり変更・解除もできる
40GBや60GBの上限に達しても、通信が完全に使えなくなるわけではありません。
設定した上限に達すると、その月は送受信時の速度が最大1Mbpsに制限され、次の料金ステップには進みません。
たとえば40GB上限で月末まで残り3日という状況なら、最大1Mbpsのまま使い切る選択ができます。
一方、出先で大容量ファイルを扱う必要が出た場合は、ahamoアプリやMy docomoから上限を60GBへ変更したり、上限自体を解除したりできます。
上限設定オプションを適用している間は、1GB追加オプションを申し込めません。
「あと1GBだけ550円で足せばいい」と考えていても、そのままでは追加できず、先に上限の変更または解除が必要です。
また、データ量到達通知サービスと上限設定は別の機能です。
データ量到達通知サービスを契約していなければ、所定のデータ量に達したときのSMS通知は届きません。
通知は「知らせる機能」、上限設定は「次の料金ステップへ進むのを止める機能」と考えると混同しにくくなります。
料金の上昇を確実に止めたい場合は、SMSを待つのではなく、40GBまたは60GBの上限設定そのものを確認しておきましょう。
ahamoの40GB超による自動値上げを防ぐためのまとめ
ahamoは40GBを超えたら必ず自動値上げされるわけではなく、上限設定の有無によって料金の動きが変わります。
2026年11月1日時点でahamoを契約し、大盛りオプションを付けていない人には40GB上限が自動設定されるため、何もしなければ40GB到達後は最大1Mbpsとなり、4,125円のステップには進みません。
ただし、2026年12月1日から最低料金そのものは2,970円から3,135円へ改定されます。
大盛り利用者やahamoポイ活利用者は通常のahamoと条件が異なるため、自分の契約状態を確認しておきましょう。
料金を3,135円で止めたいなら40GB上限、60GBまで使いたいなら60GB上限、120GBまで柔軟に使いたいなら上限なしが判断の目安です。
まず直近数カ月のデータ使用量と現在の上限設定をahamoアプリやMy docomoで確認し、自分の使い方に合う設定を選ぶことが料金管理の近道です。













